今まで、私は自分の過去の体験を人に話したことがありませんでした。特に自分の傷になっている体験に蓋をして生きてきました。とりわけ、それが家族についてだったからです。もう今はなき父と葛藤がありました。今回、KUDENコーチに出会い、その体験を吐露することができました。コーチの本質を見抜く力にサポートされ、その体験が現在の自分に大きく影響していることがわかりました。

父との関係で、自分に自信がなくなっていたのです。しかし、何度もコーチングを受けていく中で、そのマイナスと思っていた体験が現在の自分にとてもプラスになっていることに気付けたのです。そして、父の墓前に行き、報告しました。なぜか、父との葛藤がなくなり、未来に進んで行けそうだと思えるようになったのです。今の仕事は、過去の延長線上にありました。つまり、やりたいことではありませんでした。本当にやりたいことはそこには無いのです。私は、自分に自信を取り戻し、本当にやりたいことを探しました。そして、それが見つかったのです！私は現在の会社を退職し、新たな会社に就職することが出来ました。今、私は希望に満ち溢れた仕事が出来ています。自分を知り、自分の目標を作らずにあのまま生きていたらと考えると少し怖くなりました'

私は10年ほど前に勤めていた会社の不祥事で、あらぬ罪を着せられたことがありました。全くの冤罪でした。 しかし。その記事に私の名前が載っており、ネットニュースに流れてしまいました。私は本名で仕事をすることが難しくなってしまいました。 ですので、名前を変え、仕事をしていました。ずっと、そのことを誰にも言わず、現在に至っていました。そのことがあってから、 自分でない自分がいるようで、とても不安な日々が続いていました。

しかし、KUDENコーチと出会い、そのことについてとことん会話しました。今の自分は本当の自分ではなく、本当の自分はどんな男で、 どんな仕事をしたいのか、いかに親が付けてくれた名前に誇りを持っていたのか等、どんどん溢れてきました。 何度かコーチングを受ける中で、本名で本当にやりたいことを自分が望んでいるというのが明確になりました。 そして、私は起業し、人をサポートするコンサルタントになることを決めたのです。 自分がやりたいことがまだ見つかってない人が沢山いるように思います。私もそういう人を今後サポートしていきたい、そう願っています。

自分は２度の転職を経て、外資系の企業に15年勤めておりました。過去の人生の多くを、自分はポンコツだったと思い込んでいました。 自分は何一つ目標を達成したことがない、そんな経験がそう思わせていました。だから、ポンコツな自分は、今の仕事を我慢してやらなければと思い、 自分の欲求を抑え、耐え忍んで仕事をしていました。いつも、どこかで「これじゃない、この仕事じゃないんだ」と、そう思っていました。

そんな時、KUDENに出会いました。コーチから、過去の全ての人生を承認してもらいました。こんなこと、40数年の人生で初めてのことでした。 そして、今、自分が何をやりたいのか、どんな人生に向かいたいのかを明確に整理することが出来ました。それは、温泉のようなコーチになって、 相手を承認し、その人の目標を伴走したい、そんなことでした。自分は、15年勤めていた外資系企業を退職し、プロのコーチとして独立しました。 今、毎日が楽しくて仕方がありません。もう、自分をポンコツだなんて思うことは全くなくなりました。KUDENコーチのおかげです。

僕はずっと、自分に自信がありました。それは結果を出すということに関してです。1人でプレーすることに自信があったのです。 しかし、なぜか他の人と仕事をすると上手くいきません。必ず、失敗してしまうのです。それは、子供の頃のサッカーでも同じでした。 僕はポジションはフォワードで足も早く、得点力もあったと思います、しかしチームは勝てず、僕はサッカーを諦めてしまいました。 なんで、上手くいかないのか、俺はこんなに凄いのにといつも思っていました。

今回、コーチと自分の人生を振り返りました。サッカーも仕事も同じことが起きていることに気づきました。 それは、「自分は出来る」という立場を取っていたため、出来ない人の気持ちが分からず、 自己中心的に動いてしまっていたことを僕は受け止めることが出来たのです。そして、コーチにコーチングについて教えてもらいました。 僕は周囲を生かす人間になりたい、本気でそう思えるようになってきました。 その後、僕は会社の中でチームを任せてもらうよう社長に志願しました。現在、自分が得点することは傍に置き、 チームメンバーが得点しやすいようサポートしています。現在、チームは過去最高の数字を出せています。一時は会社を辞めようと思っていたのですが、 自分の在り方を変えると、こんなにも変わるのかと、会社を辞めずにいたことに感謝しています。これからもチームリーダーとして、メンバーを引っ張って行きます。