第36回 Business Platform

4月26日(火)、第36回Business Platformを開催しました。

今回のスピーカーは、製造業企業を様々な改革を実施して高収益企業にした、若手企業再生家である「カナリア株式会社 代表取締役 岡田 充弘氏」でございます。


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外資系コンサルファームや企業再生の過程で習得・経験してきた仕事術をまとめた書籍を2冊出されていることからも伺い知れる、実務におけるテクニックを多く持たれている敏腕若手社長。

個人的な話で恐縮ですが、私いっちくは岡田氏と同じコンサル会社に勤め、丸ビルですれ違っていたかも的な関係であったのが、このPlatformで結び付きました。(人と人が結ばれる場所、それがPlatform!)

岡田氏のスピーチは、ビジネスをやっている方にかなりの共感を覚える内容となっていて、Before-After形式で結論提示から、どのように改善(改革)を実施してきたかのプロセスも明確に提示していただき、大変ためになるビジプラとなりました。


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数々の変革を遂行してきた岡田氏が考える「これからの時代にどんな人材であるべきか」と「カナリア株式会社社内の規定内容に対する考え方」が、とても印象深く残っています。


■どんな人材であるべきか: いろんな要素に縛られないことが重要

 外的要因(時空、シガラミ)や内的要因(癖、プライド、常識、満足感)に縛られないこと。
 

 どれだけ柔軟に動けるか?! 
 「言うは易し、行うは難し」が当てはまり、そして熟考させられる事項である。
 

 人は経験/体験を通して学習していき、脳ミソに「物事の判断軸」を形成していく。そして、この判断軸で物事の見方や対処内容を決めていく。 この判断軸を如何に変化させ、起きた事象に如何に柔軟に対処していくか。。 かなり難しい!

 同一事象を多く経験すると、自信が身につく。この自信がプライドを形成することもある。
 このプライドを固持することで、自らを崩壊させる危険性を伴っていることを理解したい。

 正しく、チャールズ・ダーウィンの進化論である。
 「この世に生き残る生物は、最も強いものではなく、最も知性の高いものでもなく、最も変化に対応できるものである」と。

 自ら変化できていることを自覚できる場合もあれば、自覚できない場合もある。変化することや、変化できていることを確認できるために必要なのは『仲間』だと。
 仲間がいるからこそ、刺激を受けて変化のアクションを実施できるし、変化できていることを教えてもらうことができるのではないでしょうか。

 多くの仲間と共に、変化していきましょう!


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■ 社内規定に対する考え方: 全ては会社のミッションに繋がる

 目標設定、行動指針など全ての規定が、ミッションと紐付いていること。


 シンプルすぎるくらい、ミッションから全ての事項が結びついている構図が重要だと。
 そうです、「バランススコアカード(※)」でございます!
 ※ 組織の業績・効率に関する評価をまとめた簡潔なレポート


 複雑な表現や、因果関係が理解しがたいものは、各事項が独立して存在して、それぞれは個別に存在しうるが、各要素が有機的に連動しない結果を招くでしょう。

 年間目標で設定した強化スキルに対して、社内で行う研修の対象スキルが異なるみたいな事象が1例としてあると思います。
 これでは、社員は向かうべき方向性が見えず、モチベーションがアップしません。

 ミッションから派生して、全ての事項が定義されているシンプルさ。
 目的ありきで、目的達成の手段が明確に結び付いていること。
 世の中の多くの事象に対して通ずること。

 目的を常に意識してアクションしていきましょう!


 


 今回のビジプラでは、実務に役立つ内容にも触れられ、更には、あるべき人材・会社の像を提示していただき、「今日から使える作業ノウハウ習得」と「未来に目指す目標検討」のキッカケができたのではないかと思います。


 今後、岡田氏はカナリア株式会社をどのように成長させていくのか、とても気になります。
 ゴールデンウィークが近づいていて、隙間時間がある方、岡田氏が執筆された書籍を熟読して、自分を成長させましょう!

 ●残業ゼロ!時間と場所に縛られないクラウド仕事術 
 ●あなたがいなくても勝手に稼ぐチームの作り方


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